釣行・・・ウキの浮力調整|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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釣行・・・ウキの浮力調整2016.10.09

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ウキの浮力調整をしました。
いつもはこの写真のような円錐ウキや環付ウキを使用しています。
このタイプのウキはウキごと海面から1㎝程度沈めてしまう為、釣り座(釣る場所)が高い場合は、見やすいのですが釣り座が低い南房総など特に夕マズメ(夕方)では見えなくなってしまいます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA なので、立ちウキと呼ばれるタイプを購入しました。
このタイプのウキはトップ(色がついているところ)が水面から出ているので、とても見やすいウキです。
魚のアタリがあった時は一瞬でウキが消し込むので、風情にかけます。
普段はJ6~J3、重くてもB程度のおもりを使用しています。
今回は黒鯛のシーズンなので3Bのおもりが使える3Bのウキにしました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA まずは、仕掛け(ガン玉と呼ばれるおもりなど)をウキ下に取り付けて浮力を確認します。
このウキの浮力は3Bですが、3B+J5を取り付けての浮力確認です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 3B+J5のおもりでは、こんなに浮いてしまいます。
水面がウキトップの緑色の下あたりをイメージして浮力を調整していきます。
ちなみに、浮力調整に使用している水は以前、南房総から汲んできた
海水です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 浮力調整では、板おもり、伸縮チューブ、G17ボンドを使用します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA こんな感じで調整開始です。
イメージしている浮力に近づくように、板おもりをカットしていきます。
最後に伸縮チューブを巻くので、その重さも考慮してカットしていきます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA いいところまでいったら伸縮チューブを巻きます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 調整後の写真です。良い感じになりました。
このウキは自立タイプなのでウキの下方におもりが内蔵されています。
そのおもりの回りに板おもりを巻くので重さが一点に集中して、キャストや遠投がしやすくなります。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 最後にウキの自重を計り、完了です。
20分位の作業です。
休日にラジオを聴きながらビールを飲んで行うにはちょうど良い
作業時間です。
PS:ガレージに洗面などの水場があると便利です。
お湯も出れば最高です。