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外壁のモルタル工事の養生期間(10日間)が経過したので、モルタルの中塗り工事を行いました。
材料は下塗りと同じ軽量プレミックスモルタルです。 |
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軽量プレミックスモルタルと一緒に”メトロース”も攪拌します。
下塗りの時に軽量プレミックスモルタルと一緒に攪拌した”ラストップ”は”吸水調整剤”と”のり(接着剤)”の役割をしています。
今回使用する”メトロース”は軽量モルタルの硬化を遅くする役割と”のり”の役割をしています。 |
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今回の中塗りでは、軽量モルタル内にファイバーシートを塗り込みます。 |
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まずは、以前、下塗りを行った外壁面に軽量プレミックスモルタルを塗ります。
本来はこの工程の前に”シーラー”と呼ばれる”のり(接着剤)を塗布するのですが、下塗り剤の攪拌時に”ラストップ”も一緒に攪拌しているので、そのまま塗ります。
ラストップには”のり”の成分も含まれています。 |
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軽量プレミックスモルタルが塗り終わったら、ファイバーシートを貼ります。
ファイバーシートとファイバーシートが重なるところは50mm程度重ねます。 |
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次にファーバーシートの上からコテを使用して押さえ、モルタル内にファイーバーシートを埋め込みます。
今回、軽量プレミックスモルタルと一緒にメトロースを攪拌した理由がここにあります。
メトロースはモルタルの硬化を遅くする作用があるので、ファイバーシートをモルタル内に埋め込みやすくする事が可能になります。 |
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軽量モルタルの中塗り工事が完了しました。
10日間の養生期間に入ります。
尚、建物の周囲にベニア板を設置しているので、清掃作業がやりやすく、作業性もアップしそうです。
PS:写真は清掃前のものです。 |