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バルコニーにアルミ製の手摺(てすり)を設置しました。
事務所にて事務作業をしていたので施工時の写真はありません。
写真のバルコニーの壁の上にある青い金物が手摺になります。
青い物は養生材ですので、引渡しの時に剥がします。
もうちょっと正確に表現すると、丸いパイプ状の物が手摺で、手摺の直下にある平べったい金物は笠木(かさぎ)になります。
ちなみに、こちらのバルコニーの奥行きは有効でおよそ1.0Mあります。 |
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こちらのバルコニーの奥行きは有効でおよそ1.6Mあります。
しっかりと屋根もかかっているので、洗濯物も安心して干せます。 |
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手摺・笠木を上から写した写真です。
今回はバルコニーの壁をサイディングにて仕上げました。
ジョリパッドなどで仕上げた場合、表面に凹凸があるので、壁に布団を干した時に布団を傷つけてしまいます。
アルミパネルなどで仕上げる場合もありますが、施工費用がサイディングの、およそ1.5倍~2.0倍ほど必要になります。
手摺の高さですが、今回の建物は木造2階建ての一戸建て住宅なので、法律的に規制などはありませんが、行政の指導により床面より1.1M以上としています。 |