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2階の廊下部分の壁手摺の工事を行いました。
廊下から階段に降りる部分の写真です。
写真の柱のようなものは”化粧束(けしょうづか)”と呼んでいます。
化粧束の頂部にあるものは、笠木(かさぎ)と呼んでいます。 |
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反対側の写真です。
化粧束は赤松の集成材を使用しています。
笠木などはメルクシパインの積層材を使用しています。
メルクシパインの積層材は長さ=4.200mm、幅=500mm、若しくは600mm、厚さ=20mm~35mm程度まで流通しており、価格は¥10.000-強(税別)/1枚と安価なので、現場にて切断~加工するなどして、幅広く利用する事が可能な建材です。
棚板などには杉や檜の積層材を使用することもあります。 |
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写真の横格子になっていいる部分をクロス仕上げにすると、光が通らない為、廊下が暗くなってしまうので、施主様に確認をした上で、この様な仕様にしています。
この後、自然塗装をして完了になります。 |