雫くんが旅立ちました。2023.03.26
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愛猫の雫クンが旅立ちました。 享年13才と5ヵ月・・・。 雫クンとの出会いは2010年の冬。 |
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助手席に嫁を乗せて 車でノンビリ走っていると、 道路わきにある墓地から 黒猫がひょっこり出てきて 私の車の前で立ち止まり コッチを向いて鳴き始めました。 |
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おいおい危なしぞ～ 墓地に戻そうと黒猫の 首根っこをつまんでみると 左目が化膿していて痛々しい。 |
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保護しなきゃ。と思いましたが 嫁がOKを出さずに断念。 やむを得ず 墓地に戻してさようなら。 |
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そして翌日・・・。 天気予報を見てみると 明日は雪の予報。 |
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う～ん 雪が降るような寒い日か。 化膿している黒猫が気になったので 嫁には内緒で例の墓地に行ってみると、 化膿している黒猫が走ってきたので 「今日からうちの子だよ」と伝えて ゲージにINすると・・・。 |
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どこからともなくやってきた もう一匹の黒猫さん。 |
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私の前でゴロリゴロリとお腹を見せて 「ボクも連れて行って～」と アピールするので～ 思わず・・・ 「お前もおいで」と呟いて ゲージにIN。 |
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そのまま動物病院に直行し、 左目を摘出したのが楓クン。 おまけで付いてきたのが雫クン。 |
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雫クンはとっても温和。 先輩の猫とも仲良しで 後輩の猫の面倒も良くみてくれました。 |
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朝、私が起きると 走ってきては ゴロゴロおはニャ～。 |
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私がお風呂に入れば お風呂の前で ずぅ～と私を待っている。 そんな 恩義を忘れない猫でした。 |
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13才と5ヵ月。 少し早いお別れですが、 この子の寿命だったのでしょう。 |