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おなじみのYさんと、内房に釣りに行ってきました。
天気は晴れ。
風は北寄りの3M程度です。
海の状況はウネリも無く静かです。
足元の海水温を測ってみると、なんと18度。
先週より3度も上がっているではありませんか。
良いことは無さそうです。 |
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恐る恐る、釣りを開始します。
釣行開始当初は、付けエサが残る状況でした。
付けエサが残るので、仕掛けを軽くして層(たな)を深くしていくと、
最初に釣れたのが、写真の”右まき”です。
正式名称は不明ですが、仲間内からは”右まき”と呼ばれている魚です。
右まきには、”この魚が釣れた日は良いことがない”
と言う、恐ろしい言い伝えのある魚です。
尚、この言い伝えは、私の周りの釣り仲間限定の言い伝えです。 |
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右まき伝説を忘れるように、一心不乱に釣りをしますが、
次に釣れたのは写真のベラです。
サイズは、5㎝位です。
・・・恐るべし右まき・・・。 |
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お昼を過ぎると、潮がゆるんで海は真っ平らです。
湯上りタマゴハダの桃井さんの肌のような海に向かい、
釣りをしますが、写真の海タナゴが邪魔をします。
海水温が上がった影響でしょうか?
小魚達の活性が高く、付けエサが数秒で盗られてしまいます。 |
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やっとの思いで、メジナを釣りますが、サイズは25㎝~28㎝程度と、
かなり小ぶりです。
海の状況を良く知る、塾長に報告をすると
”黒潮が寄ってきてるのと~、風の影響で海水温3度位上がってるよ~。”
と楽しそうに御回答下さいました。
黒潮の影響なのか、はたまた右まき伝説の影響なのかは不明ですが、
残念な結果になりました。 |