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外構工事を行いました。
まずは、仮の駐車スペースにしていた部分の砕石を取り除きます。
もともとあった土が出てきました。 |
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仕上がりの勾配を考慮して、地盤面を掘削し、砕石を敷きます。
写真は砕石敷き込み後の転圧の状況です。
転圧には”プレート転圧機”と呼ばれる機械を使用します。 |
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重量ブロックの基礎部分(ベースコンクリート)の写真です。
コンクリートを打設したあとなので、ベース内の鉄筋は見えませんが、
D13@400以下にて配筋しています。
コンクリート強度などは、FC=24、スランプ=18です。
コンクリートの厚さは、150mm以上。幅は600mmにて施工しています。
コンクリートの下側には砕石が敷いてあり、厚さは100mmです。
砕石はプレート転圧機にて転圧をしてあります。 |
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ブロックの写真です。
左側が型枠ブロック。
右側が重量ブロックです。
型枠ブロックは、空洞部分にコンクリートを充填して、強度を上げる為、
空洞が大きいのが特徴です。 |
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ベースコンクリートの養生期間が終了したら、型枠ブロックを並べて、空洞内にコンクリートを充填します。
尚、根入れ深さ(仕上がり地盤面から、ベースコンクリートの下面)までは350mm以上にて施工しています。 |
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型枠ブロックが終了したら、重量ブロックを積んでいきます。
積み方は”チドリ積み”です。
重量ブロックの配筋は縦、横ともに、D13 @400以下です。
駐車場側(写真の右側)の重量ブロックが積み終わりました。
建物側(写真の左側)はベースコンクリートが終了して鉄筋が見えている状態です。
建物側の配筋やコンクリート寸法などは駐車場側と同じ内容にて施工しています。 |
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型板を作成して、重量ブロックを切断していきます。
写真は切断後になります。 |
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駐車スペースには、目地のレンガを敷いていきます。
レンガの固定には、モルタルを使用します。 |