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おなじみのYさんと内房の地磯に釣りに行ってきました。
天気は晴れ。到着時の外気温は5度。
風は北西の3~10M程度あります。
海の状況はウネリも無く静かな感じです。
足元の海水温を測ってみると15度・・・。
先週より3度も下がっています。
”右まきが釣れませんように”と海の神様?に
お願いをして釣行を開始します。 |
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まずは、足元の溝を狙ってみると、写真の海タナゴさんです。
竿3本程度(約15M)の範囲は海タナゴさんしか釣れません。 |
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遠投してみると、付けエサが無くなりません。
20cmづつ層(タナ)を深くしていくと、竿1本強の層でメジナさん登場です。
メジナさんの層を発見して間も無く、風が強くなってきました。
斜め右からの強風で、道糸が風にあおられてしまいます。
道糸を出したり、打ち返しをしたり努力しますが、風に勝てません。
こんな時は水中ウキを使用すると便利なのですが
”水中ウキはズルイな”と思っているので、使いません。
”重いガン玉もズルイな”と思っているので、使いません。
わかっているけど、小さな意地をはってみました。
結局、狙いの層まで、付けエサを届けられず、思ったように釣れませんでした。 |
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上げ潮の時間が終了し、活性も無くなったので、磯変えをしました。
別の、地磯に付くと、釣り友達のEさんが、釣り道具の後片付けをしています。
こちらの地磯も釣果は良くなかったようです。
Eさんは木更津在住の60代後半の男性です。
地磯で知り合いになりました。
夏は石鯛狙い。
冬はメジナ狙いの磯オヤジです。 |
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帰宅するEさんに御挨拶をして、釣行開始です。
エサ盗りが多くいます。
犯人は海タナゴや写真のキタマクラ 通称”きたやん”です。 |
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溝の中を狙うと、メジナさんも登場しますが、サイズは30cm前後と、
小ぶりです。
この日のメジナの最大サイズは32㎝と残念な結果でした。 |
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後日、塾長にこの日の状況報告と風に対応する為の質問をしてみると
”風が強く道糸の操作ができない日は、重めのガン玉や水中ウキを使って、
しっかりと付けエサを層に届けなきゃ~。”と御指導いただきました。
御指導を受け、仕掛けケースにコッソリと水中ウキを追加しておきました。
使うかはわかりませんが”保険”ということで・・・。 |