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おなじみのYさんと内房の地磯へ釣りに行ってきました。
天気は晴れ。到着時の外気温度は2度。
風は北寄りの3~5Mです。
海の状況はウネリも無く静かです。
足元の海水温度は14度。先週より1度下がっています。
釣り場に着くと、先客が居るので、写真の場所での釣行になりました。
写真の様に、竿の範囲(5M程度)に強い水流があると、
道糸の操作に気を使います。 |
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釣行を開始すると、ウキに反応が無く、付けエサが無くなりません。
良い傾向です。
ポイントを溝に絞り、付けエサが無くなる、
又はウキにアタリがある層(タナ)を探っていくと
メジナさん登場です。
サイズは28㎝です。 |
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風が北東から北西に変わり、道糸があおられます。
先週の塾長の指導を思い出し、道糸にガン玉と潮受けゴムをつけます。
ガン玉の重さは”B”です。
すると・・・なんということでしょう。
竿先の向きや道糸の方向などの修正をすれば、
しっかりと仕掛けが入っていきます。
ラクして申し訳ないと、軽い罪悪感を感じながら溝を狙い、
釣りを続行していると、メジナさん登場です。
サイズは36㎝でした。まんまるさんです。 |
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お昼過ぎに潮止まりになったので、内房の別の地磯に磯変えしました。
正面に見える島は、以前、吉永小百合さん主演の映画にも出てきた島です。
地磯に到着をして、近所に住んでいる釣り友達のHさんに連絡をすると、
Hさんが遊びに来ました。
自称”ジオンの残党”のHさんと一緒に釣りを開始します。
Hさんのコマセをのぞいてみると、カビが生えています。
サカナへの嫌がらせでしょうか?私への嫌がらせでしょうか?
コロニー落としに続き、カビコマセ投入作戦・・・。
内房の片隅で日々、行われている極秘作戦のようです。
恐るべし ジオンの残党。
このままでは地球が汚染されてしまいます。 |
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釣りをしていると、地元漁師のWさんが遊びに着ました。
Wさん曰く、前日にコマセを大量に投下することで有名な人が、
この地磯で釣りをしていたそうです。
この人は私の4倍のコマセを撒きます。
そのせいでしょうか?エサ盗りが多く釣りになりません。
付けエサが残る場所は、もはやありません。
エサ盗りが、御帰宅することを、切に願い、釣りを続行していくと、
希望通り、付けエサが残ってくるようになりました。
付けエサが残るので、20㎝づつ層を深くしていき、コマセが効いていそうなポイントを攻めると、メジナさん登場です。
サイズは38㎝でした。 |
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今日の夕日です。
伊豆大島に夕日が沈んでいきます。
釣ったメジナは、3年前に新築工事をさせていただいた施主様宅への
お土産になりました。
PS:現在の新築工事現場が完了したら、伊豆大島釣行を計画しています。 |