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この日は、T塾長と南房総の渡船屋さんで待ち合わせをしての釣行です。
今年で、釣り歴5年目ですが、初の沖磯(おきいそ)釣行です。
いつも釣りをしているのは地磯(じいそ)といい、
徒歩で渡ることのできる磯(岩場)です。
沖磯とは、船に乗り、沖にある岩場で降ろしてもらう磯(岩場)のことです。
なので周囲は全部”海”です。
天気は晴れ。風は北東の10M以上。
背中方向からの風になります。
海の状況はウネリが大きく、時折、足元を波がさらいます。
海水温度は15度です。 |
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強風と足元のサラシ(海流)が釣りの邪魔をしますが、
T塾長の指導を思い出し、道糸の操作を試行錯誤して対応します。
地磯とは違い、潮の流れが明確で、速く、水深もあり、釣り座も高く
とても釣り易いと感じました。
潮の流れが速いので、いつもより重めのハリを選択しての釣行です。
釣行開始から写真の様なメジナさん(口太グレ)が、簡単に釣れます。 |
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写真の尾長グレも混じってきます。
サイズは30cm前後が多く、最大で36cmでした。
大物は釣れませんでしたが、数は多く釣れました。 |
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釣り座にカモメさんが、遊びに来ました。
オキアミ目当てのようです。 |
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ハリスにガン玉(J7)を2つ打ってみると、
写真のウマズラハギさんの登場です。
サイズは36cmあったので、煮付け用のお土産になりました。 |
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釣り場からの写真です。
奥に見えるのが房総半島の先端です。
そんなに、遠い距離ではありません。
朝の6時から午後3時まで、あっと言う間の9時間でした。
渡船屋さんの精算をして、
T塾長に御挨拶をし、自宅へ向けて出発します。 |
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まっすぐ帰ると、国道16号線の渋滞に、はまりそうです。
渋滞回避の時間つぶしに、内房の地磯へやってきました。
釣行時間は1時間30分程度です。
天気は曇り。風は北西の8M程度です。
正面からの風になります。
海水温度は15度。干潮時の為、水深は浅く静かな感じです。
竿2本(10M)程度先の”メジナさんの通勤路”を狙います。 |
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釣行開始から30分位は、付けエサが無くなりません。
層(タナ)の調整と付けエサの落とし方を変えながら続行すると、
写真のメジナさんの登場です。
サイズは37cmでした。
この後は32cmのメジナさんを釣り、時間を見ると
ちょうど良い時間になったので帰宅となりました。
3日間の釣行を終えて、メジナさんの最大サイズは
37cmと残念な結果になってしまいました。 |
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3日間で使用した、ウキたち?です。
手前の”中通しウキ”は6個使用。
奥の”環付きウキ”は14個使用しているので、
環付きウキの使用比率が高かった釣行になりました。
ちなみにウキが乗っている台は、自作の”ウキ乾燥台”です。
車中泊釣行・・・時間とお金と嫁と社会が許してくれるのであれば、
一年中でも、こんな生活ができそうです。 |