釣行・・・キシリア・ザビ プロトタイプ(三宅島釣行 3日目)|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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釣行・・・キシリア・ザビ プロトタイプ(三宅島釣行 3日目)2017.04.11

OLYMPUS DIGITAL CAMERA この日は民宿の正面にある堤防での釣行になりました。
写真正面にある島(岩)は三本獄 と呼ばれる特級磯のようです。
到着した、こちらの堤防も水深がありそうです。
天気は晴れ。風は南西の5~10M程度です。
左方向からの風になります。
海の状況はウネリも無く静かです。
先日同様、海水の透明度が高いので、ハリスは1.5号を選択しました。
後ほど、この選択を後悔することになります。
海水温度は16度。高いのでしょうか?低いのでしょうか?不明です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちらの釣り場も初めてなので、足元から探っていきます。
コマセが効いてくると、メジナさんの登場です。
サイズは25~30㎝程度です。
尾長グレさんばかりです。
千葉の地磯で釣れる口太グレさんは遊びにきません。
黒潮の影響なのでしょうか?
釣り場の環境なのでしょうか?
不明です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA メジナさんのサイズに変わりが無いので、
層(タナ)(海面から付けエサまでの距離)
を深く(長く)していきます。
すると写真のベラさんの登場です。
サイズは大きめですが、うれしくありません。
釣りを続行しているとアタリがあり、合わせると大物です。
やりとりするヒマも無く、ハリスを切られてしまいました。
・・・後悔先にたたず・・・です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 気を取り直し釣りをしていると、
今日も遊びにきました。”キタヤン”です。
キタヤンと遊んでいると、私の2M程、隣に地元のオジイサマが乱入して
釣りを始めました。
風向きや潮の方向にもよりますが、
2M隣で釣りをされると、
道糸(竿)の操作ができません・・・なので・・・撤収です。
暖かくなると、この様な場面に、よく遭遇します。
釣り場で、他の釣り人の隣に入る場合は、一声かけて、
7M程度は離れていただけると、
お互い気持ちよく釣りができると思います。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 移動先は島の反対側の堤防です。
人も、まばらなので、先程のような
”オジイサマ乱入事件”も無いでしょう。
普段釣りをしている房総半島では、水深が浅いため、
三宅島の堤防の水深は魅力があります。
こちらの釣り場でも、海水は澄んでいます。
ハリスは1.5号を選択しました。先程、後悔したばかりなのに・・・。
風は斜め後ろ方向から吹いています。
T塾長の指導を思い出し、道糸の操作をしていると、
メジナさんや写真のイスズミさんが、1投1匹の割合で遊んでくれます。
サイズは30cm前後です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA Sさんと会話をしながら、釣りをしていると写真の尾長グレさんの登場です。
サイズは40.5cmありました。・・・0.5cm。・・・40cmオーバーで
よろしいでしょうか?
この後、この日、2度目の後悔をすることになります。
アタリがあり、やり取りします。
先程の40.5cm以上の大物のようですが、
・・・ハリスを切られてしまいました。
頭の中で、T塾長の”お言葉”を思い出します。
三宅島は房総とは違い、ハリスが太くても魚は喰ってくると・・・。
・・・思い出すのが遅すぎたようです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 後悔しながら、隣で釣りをしているSさんのウキを見てみると、
Sさんの自作ウキ ”キシリア・ザビ” に改良が加えられています。
以前、拝見した時には無かった”板オモリ”が追加投入されているのです。
Sさん曰く、”キシリア・ザビ プロトタイプ”らしいです。(左写真)
板オモリを貼った理由は、
”なんだか浮きすぎちゃうんだよね~。”とのことです。
ウキのカラーリング(紫色)から、”キシリア・ザビ”との相性で
呼ばれていますが、
次回は是非、”クラウレ・ハモン”も作成していただきたいものです。
この後は民宿にて”本日の反省会”?です。