 |
3日目は、朝から地磯にやってきました。
今日の13時30分のフェリーにて帰宅をするので、
5時間程度の釣行です。 |
 |
釣り場です。
溶岩石の上からの釣行になります。
足場が悪く難儀します。
転落したら、大怪我することでしょう。
天気は晴れのち曇り。
風は南西の5m前後です。
海の状況はウネリも無く静かです。
海水温度は16度。
低下しているのでしょうか? |
 |
釣りを開始しますが、潮が緩く、
海水の透明度も高く、魚っ気もありません。
手前から探りますが、付けエサが残るので
沖にあるハエ根(岩)廻りを探ると、
写真のブダイの赤ちゃんの登場です。
干潮時になり、水深も浅くなった為、
2日前に釣行した、水深のある堤防へ移動しました。 |
 |
堤防で、海水温度を測ると16度。
2日で2度も下がっています。
・・・釣れそうにありません。
付けエサが残るので、層(海面から付けエサまでの距離)を
深く(長く)して探っていきます。
竿2本以上(10m以上)の層をとりますが、
釣れるのは25cm前後の小メジナさんが数枚程度です。 |
 |
潮が緩い場所を探して釣りをしてみると、
写真のカワハギさんが遊びに来ました。
カワハギさんを釣ったところで、タイムアップになり、
撤収作業をしていると、
沖磯へ釣りにいった方が堤防にやってきました。
沖磯でも、魚っ気が無かったようです。
その方と、情報交換をして、民宿に戻りました。
民宿に戻り、精算をして、
民宿のおかみさんに港まで送っていただきます。
送ってもらう途中のスーパーで”岩のり弁当”を購入しました。 |
 |
港に到着すると、フェリーが着岸するところです。
しつこいようですが、なんで、黄色にしたのでしょう?
気になって仕方ありません。 |
 |
乗船して、”岩のり弁当”をよく見てみると、
お弁当のおおよその面積が岩のりです。
おかずは、
タマゴ焼き1個、
イカの天ぷら1個、
おしんこ少々・・・以上です。
なんと潔く、男前な弁当なのでしょう。
一口食べてみると、岩のりが2層になっていて、
岩のりと醤油の相性が抜群なお弁当でした。
これからは勝手に ”魁 岩のり弁当” と呼ぶことにしました。
Sさんも、”うまいね~”と喜んで食べています。 |
 |
フェリーから、いつも釣りをしている内房の地磯を見てみます。
海の色が悪くなっています。
”なっぱ潮”でしょうか?
この色の海で、良い思いではありません。 |
 |
フェリー内で仮眠をしていると、
着岸するとの放送があり、下船準備をします。
そして無事に竹芝桟橋に到着しました。
写真はフェリーターミナル前の桜です。
出発時に、つぼみだった桜が満開になっていました。
帰宅後、T塾長に連絡をすると、
東京湾の海水温度が15度位に低下しているよ!
との事なので、寒グレシーズンは、もう少し続きそうです。 |