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数日前に自動車事故に遭遇してしまい、下唇を7針ほど縫合する事に
なってしまったので、今週の釣行は延期しようかな?と、思いましたが、
T塾長の ”海水温度15度” と言う ”魔法の言葉” に操られて、
Yさんと房総半島へ釣りにいって来ました。
今だ首や背中、腰が痛いので堤防での釣りを計画しましたが、
勢い余って、地磯に来てしまいました。
到着したのは、写真の外房の地磯です。海の色が・・・悪いです。
天気は晴れ。風は南からの5Mくらいです。正面からの風になります。
海の状況は、ウネリはありませんが、色が・・・。
海水温度は16度です。 |
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バッカンで海水を汲んでみると、砂が舞っているようです。
金色のハリを選択して釣行開始です。
コマセが効いてくると、メジナさんが遊びにきます。
サイズは大きくても25㎝。小さくて10㎝です。・・・10㎝って・・・。
足元や沖目、沈み根廻りを探ったり、層(タナ)を変えてみますが、
変化はありません。
干潮の潮止まりになったので、内房へ移動しました。 |
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移動先は、自称”ジオンの残党”Hさん宅近くの地磯です。
こちらの地磯は西寄りの風が吹くとウネリが発生して荒れます。
午後から南西の強風が吹くと予想されていたのですが、
強風覚悟で来てしまいました。”魔法の言葉”が効いているようです。
到着するとすでに南西の強風が吹いています。
釣りを開始すると、左からの強風(突風)で、道糸の操作が出来ません。
仕掛けを試行錯誤して、続行しますが、サイズは30㎝前後と小ぶりです。
釣りをしていると、Hさんが遊びに来ました。
釣ったメジナさんが欲しいとの事なので、キープしておくと、
磯で下処理を始めました。ジオン食堂の食材でしょうか?写真はその状況です。 |
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Hさんの履いている、長靴を見てみると、
長靴の底にビスが打ち込んであります。
Hさん曰く”ノーマルブーツ改”とのことです。
我々が履いている、スパイクブーツのスパイクは鉄製のピンになっているので、
滑り止め効果は期待できますが、コチラはビスなので、先端が丸いです。
余計に滑りそうですが、”コレ、ナカナカ イインデスヨ。”と
上機嫌で語っています。
長めのビスを打ち込んでしまい、靴底を貫通してしまったなどの、
涙なくては語れない製作秘話も聞かせていただきました。
くじけずに、このまま開発を続けていけば
”仕事の流儀”の出演オファーがくるかもしれません。 |
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夕方になると、T塾長も参戦してきました。
左からの強風と左からのウネリ。しかも2枚潮です。
ウネリの為、釣り場の先端で釣りができません。
夕方になり、潮が緩んでしまい、
味方になってくれる自然条件が無くなってしまった為、撤収になりました。
痛む腰をいたわりながら、がんばりましたが、
この日、最大のメジナさんは33cmと残念な結果になってしまいました。 |