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1階の床面(ベース部分)が完成したので、
次は1階の壁面の作成です。
模型用の平面図を元に、壁の展開図を作図します。
展開図は、各面(北面や東面など)ごとに作図します。
尚、展開図には、建具や窓の、位置や高さなども作図しておきます。
完成した展開図を、”Scotch”の”はってはがせるスティックのり”を
使用して貼ります。
その後、カッターを使用して切断します。 |
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切断後は、展開図(紙)を剥がして、
表面に残った”のり成分”を除去します。
のり成分の除去は、表面を指で軽くこすると、のりが丸くなるので、
丸くなったのりを、セロハンテープで、なでて除去します。 |
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出隅(角の部分)などのスチレンボードどうしの接着面は、
片側(外側)の厚紙を残して切断します。
こうする事により、スチレンボードの切断面(発砲スチロール面)が
隠れます。
尚、壁部分のスチレンボードの厚さは2mmを使用しています。 |
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1階の左側(西側)が、ほぼ完成しました。 |
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階段も同様に展開図を作図して、切る→削る→貼るを繰り返します。
細かい作業なので、とても目が疲れます。
沢田知可子さんのベストアルバム ”TO YOU!” を聴きながら、
階段模型を作成していたら、
懺悔したいような~哀しいような~気持ちになりました。
どうでもいい情報ですが・・・。 |
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階段は、階段廻りの壁と同時進行した方が、楽に行えます。 |
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1階の模型が完成しました。 |
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1階と同様の作業で、2階の模型も、ほぼ完成しました。
設計時から悩んでいることですが、
バルコニーの排水(ドレン)の位置を、悩み中です。
悩める年頃なのでしょうか?
街角で、横方向にドレン管がある、建物を見かけますが、
個人的にはドレン管は下方向に出したいのです。
水は地軸に向かって落ちますから・・・。 |