釣行・・・幽体離脱。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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釣行・・・幽体離脱。2017.04.22

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 今年も”春の園遊会”の招待状が届かなかったので、園遊会の当日、
Yさんと一緒に内房の地磯に釣りに行って来ました。
到着したのは、自称”ジオンの残党”のHさん宅、近くの地磯です。
天気は晴れのち曇り。
風は南寄り~西寄り~北寄り~東寄りと、めまぐるしく変化します。
風に合わせて道糸の置き場所を変えながらの釣行です。
海の状況は多少のウネリは残っています。
海の色は、”なっぱ潮”です。かなり・・・悪いです。
海水温度は15度です。先週より1度程、下がっています。
海水が濁っているので、黒鯛さんを期待して、釣行開始です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 開始をすると、Hさんが遊びに来ました。
Hさんに御挨拶をして釣りを続行しますが、付けエサが無くなりません。
付けエサが無くならないので、層(海面から付けエサまでの深さ(長さ)
を深くしていきますが、それでも付けエサは残ったままです。
黒鯛を釣りたいので、さらに深くしていきます。
付けエサは海底に到着している状態でしょう。
しばらくすると、ウキにかすかな反応があります。
半信半疑であわせてみると・・・写真のヒトデ?が釣れました。
隣にいるHさんは”ラッキースターだ!”と大喜びです。
ヒトデ・・・ジオンではラッキースターと呼ばれているようです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 結局、午前中は付けエサが無くなることはありませんでした。
午後になり、上げ潮の時間帯が終了すると、海の色が変わりました。
なっぱ潮は緩和されましたが、透明度が増して海底が見えてます。
ウネリも収まり、海は、真っ平ら・・・ベタナギです。
潮(海流)もありません。仕掛けを変えて、付けエサの落とし方も変えて、
層も変えて、コマセの打ち方も変えますが、付けエサは残ったままです。
もはや、私にできることはありません。
真っ平らの海を前に、あやうく幽体離脱しそうになったので、
撤収となりました。
7Mほど隣で釣りをしているYさんは、時々、メジナさんを釣っています。
この釣果の差はなんでしょう?今だに不明です。
結局、この日、付けエサが無くなったのは、一度だけでした。