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道路内に埋設してある、下水道本管と雨水本管、上水本管に
計画建物からの排水管、給水管を接続する工事を行いました。
写真は、アスファルトを切断している状況です。
切断には、アスファルトカッターと呼ばれる機械を使用します。 |
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アスファルトの切断が完了したら、道路内に埋設してある、
各本管を露出させていきます。 |
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次は、道路内の本管と計画建物からの配管の接続です。
道路内の本管ですが、思っていたより細かったです。 |
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接続が完了したら、埋め戻しを行っていきます。 |
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表層近くの埋め戻しは、砕石を使用して転圧します。
転圧には”ランマー”と呼ばれる機械を使用します。 |
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最後にアスファルト舗装をして完了になります。
尚、今回の舗装は仮舗装(仮復旧)と呼ばれる物です。
この後、都市ガスの接続工事も行われるので、もう一度、仮舗装を剥がして、
掘削し、再度、仮舗装を行うことになります。
最終的には、本復旧と言われるアスファルト舗装を行い完了になります。
この地域は、区画整理事業区域なので、道路の舗装は、とてもキレイな状態
でした。しかし、建物が建つにつれ、今回の様な工事を行う為、
道路はツギハギだらけになってしまいます。
URさん、そろそろ、この辺を考慮した計画をしていただけないでしょうか? |