|
基礎の立ち上がりのコンクリート打設工事を行いました。
使用した、普通コンクリートは、FC=24、スランプ=18です。
写真はミキサー車からポンプ車へ、コンクリートを送っている
場面です。 |
|
ポンプ車のアーム~ホースの写真です。
見てください。この青空・・・猛暑でした。 |
|
ポンプ車を使用して、型枠内にコンクリートを入れていきます。
打設当日は朝から、日差しが強く、鉄筋を触ってみると、
熱くなっていました。
・・・なので、鉄筋に散水して、温度を下げてからの打設に
なりました。 |
|
型枠内にコンクリートを入れた後は、
コンクリート振動機(バイブレーター)を使用して、
コンクリート内部の空気を抜いたり、隙間をなくしたりします。
バイブレーターを長い時間かけてしまうと、コンクリートの粗骨材
(砂利)が、落下してしまう(分離してしまう)ので、
注意が必要です。 |
|
次は、コテを使用して、コンクリートの表面を平らにしながら、
水平を確認していきます。
もちろん、やり方に糸を張って、型枠の通りも、確認します。 |
|
アンカーボルトの写真です。
長さは400mm。
太さは12mmです。
脚部は、L型になっています。
アンカーボルトは、基礎と土台を固定する為の
大切なボルトです。 |
|
基礎の表面が平らになったら、
アンカーボルトを植えていきます。 |
|
アンカーボルトが終了したら、
基礎の天端に”レベラー”と呼ばれるモルタルを流して、
水平を確保し、最後にコンクリート打設面にブルーシートを
かけて、この日の工事は終了になります。
(他の現場に移動した為、写真はありません。)
明日から、10日間の養生期間に入ります。 |