基礎立ち上がりのコンクリート打設工事。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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基礎立ち上がりのコンクリート打設工事。2017.08.10

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 基礎の立ち上がりのコンクリート打設工事を行いました。
使用した、普通コンクリートは、FC=24、スランプ=18です。
写真はミキサー車からポンプ車へ、コンクリートを送っている
場面です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA ポンプ車のアーム~ホースの写真です。
見てください。この青空・・・猛暑でした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA ポンプ車を使用して、型枠内にコンクリートを入れていきます。
打設当日は朝から、日差しが強く、鉄筋を触ってみると、
熱くなっていました。
・・・なので、鉄筋に散水して、温度を下げてからの打設に
なりました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 型枠内にコンクリートを入れた後は、
コンクリート振動機(バイブレーター)を使用して、
コンクリート内部の空気を抜いたり、隙間をなくしたりします。
バイブレーターを長い時間かけてしまうと、コンクリートの粗骨材
(砂利)が、落下してしまう(分離してしまう)ので、
注意が必要です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 次は、コテを使用して、コンクリートの表面を平らにしながら、
水平を確認していきます。
もちろん、やり方に糸を張って、型枠の通りも、確認します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA アンカーボルトの写真です。
長さは400mm。
太さは12mmです。
脚部は、L型になっています。
アンカーボルトは、基礎と土台を固定する為の
大切なボルトです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 基礎の表面が平らになったら、
アンカーボルトを植えていきます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA アンカーボルトが終了したら、
基礎の天端に”レベラー”と呼ばれるモルタルを流して、
水平を確保し、最後にコンクリート打設面にブルーシートを
かけて、この日の工事は終了になります。
(他の現場に移動した為、写真はありません。)
明日から、10日間の養生期間に入ります。