|
コンクリートの養生期間が、終了したので、
型枠材の解体工事を行いました。
関東地方は、雨が多かったので、
基礎内に水が溜まっています。 |
|
型枠材の解体が終了したら、基礎のコンクリート表面の
”ノロ”と呼ばれる、セメントのカスを除去していきます。 |
|
次は、埋め戻し工事です。
重機と人力で埋め戻しを行っていきます。
こちらの地盤面は最終的に、砂利を敷く計画なので、
仕上げ高さ(砂利の高さ)から、60mm程度、低い高さで
埋め戻しておきます。 |
|
アンカーボルトの”立ち”を修正して、基礎工事は
完了になります。
”立ち”の修正とは、ボルトを垂直に直すことです。
アンカーボルトやHDボルトを設置する時、
基礎の鉄筋に接触してしまい、
垂直に設置できないことがあります。
鉄筋の位置をずらすことも出来ません。
ボルトの位置を変えることも出来ません。
なので、コンクリートが固まったら、専用の工具を
使用して修正していきます。 |