筋交・間柱・マグサ工事。（外壁面）2017.09.08
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外周部（外壁面）の筋交（すじかい）・間柱（まばしら）・ マグサ工事を行いました。 筋交とは、写真の斜めになっている木材のことです。 地震や風などの外力に対応する為に設置します。 間柱とは、柱と柱の間に設置する、外壁などの下地材のことです。 マグサとは、窓（サッシ）の下地のことです。 |
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筋交の金物と、HD（ホールダウン）金物の写真です。 HDボルトと筋交が干渉しないように、HDボルトの位置を 内側や外側にオフセットしておきます。 筋交材に大きな節が、あったので、プレカット業者さんに 連絡をして交換してもらいました。 少しだけ ”プンプン” しときました。 ちなみに、プレカット業者さんとは、柱や梁などの構造木材や 床下地や屋根下地の木材の加工を行う業者さんのことです。 |
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窓（サッシ）を囲うように、下地を固定していきます。 私が若い頃は、柱を欠きこんで、マグサ（横方向の窓下地）を 固定していましたが、最近は柱の断面欠損を考慮して、柱の 欠きこみは行わず、横方向の窓下地を支持する”受け材”を 設置して、固定しています。 |
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白アリさんの、お薬も塗布しました。（塗りました。） 白アリさんのお薬は地盤面（建物周囲の地盤の高さ）から 上方1Mの範囲に塗らなければなりません。 |