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壁の耐力壁工事を行いました。
耐力壁工事とは、柱や梁、土台などの外面(外周面)に
構造用合板 厚さ9mmを、釘を使用して固定していく
工事のことや、前回 行った筋交の工事のことです。
写真は搬入の状況です。
この合板を、大工さんや材木業者さん、もちろん私も
含め、現場にいるみなさんで現場内に搬入していきます。
濡らしてはいけないので、雨の日は、搬入を延期します。 |
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固定には、釘打機を使用します。
釘の種類は、CN50を使用しています。
釘のピッチ(間隔)は、150mm以下です。
釘の頭が合板に、めり込みすぎないように注意して
打っていきます。 |
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外周面に、合板を貼ることによって、地震や風などの
外力に対応するだけではなく、壁の断熱材の下地にも
なり、尚且つ壁の防水紙の下地にもなります。 |
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合板が貼り終ったら、ブルーシートで、雨養生をして
今日の工事は、完了になります。
PS:台風18号が彷徨っているようです。
場合によっては、足場シートを剥がさなければなりません。 |