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屋根の仕上材を葺きました。(ふきました。)
仕上材はガルバリウム鋼板 厚0.4mm。
葺き方は、立平葺(たてひらふき)です。
まずは、、屋根材の位置を確認してビスで固定します。
ビスの間隔は455mm以下です。 |
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固定が完了したら、次の屋根材を重ねます。 |
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重ねると、先程のビスが隠れます。 |
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屋根材の位置を確認して、位置が正しければ、
踏みます。
屋根業者さん・・・働き者のクツとズボンですね。
ナウシカさんに、褒められそうです。 |
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すると、こんな感じになります。
重なった部分を、”ハゼ”と呼んでいます。
ハゼ部分には、隙間があるので、(接触面が少ないので)
毛細管現象も起こりにくそうですね。 |
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屋根の外周部は、先程、葺いた屋根材を折り曲げて
唐草に巻き込みます。 |
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この作業を繰り返して、屋根工事は進んでいきます。
ちなみに、屋根勾配は、3寸勾配です。
3寸勾配とは、直角三角形の底辺が10。
高さが3の勾配です。 |