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外壁面の耐力壁工事が完了したので、
サッシを取り付けました。
まずは、サッシの下地(まぐさ)の四隅に穴を開けます。
写真は建物の中からの写したものです。 |
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穴が開いたら、建物の外側へ行き、ルーターと呼ばれる
道具を使用して、カットしていきます。
・・・すると、サッシを入れる大きな開口部の出来上がりです。 |
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このままでは、開口部廻りの構造用合板はプラプラの状態
なので、開口部廻りの、木下地(まぐさ)に釘を打って
固定します。
使用している釘は、耐力壁と同じ、CN50です。 |
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次に、サッシを乗せる木下地の上側に防水紙を貼ります。
角の部分は防水テープを使用して、補強します。 |
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最後に、サッシ枠を入れて、下げ振りと呼ばれる道具を
使用して、垂直を確認し、ビスで固定します。
ガラス部分をはめれば、サッシ工事は完了です。
ちなみにガラス部分は”障子(しょうじ)”と呼ばれています。
サッシの種類は、今回もリクシルのサーモスLを使用しました。
サーモスLについては、以前、説明した記憶があるので、
省略します。 |