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何か釣れるとイイよね。ということで、
仕事の合間をぬってYさんと、内房に釣りに行ってきました。
目的地の地磯に到着すると、釣り場は釣り人でいっぱいです。
こんな時は、潔く、他の釣り場へ移動しましょう。
移動したのは、南房総の堤防です。
足場が良くて、釣り座が高いので釣り易いです。
天気は曇り。風は南寄りの5M~8Mくらいです。
左方向からの風になります。
海水温度は26度でした。 |
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釣り座が高いので、海中の溝の様子も良く分かります。
溝をポイントにして、釣りを行っていきます。
コマセが効いてくると、写真の小魚が釣れました。
柄が、恐怖の右まきに、似ているような気がしますが、
右まきではないので、問題は無いでしょう。
堤防のフチに座って釣りをしていたら、睡魔がおそってきます。
海に竿を落としたらシャレにならないので、気を引き締めますが、
やっぱり眠くなります。堤防での釣りは注意しましょう。 |
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黒鯛さんが釣りたいな~。なんて淡い期待をしますが、
釣れたのは、写真のカワハギさんでした。
その後は小メジナさんと、戯れていると
お昼の時間になったので、昼食を兼ねて移動しました。 |
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移動先は、ソロモンの地磯です。
南寄りの強風です。真横からの風になります。
風速は10Mはあるでしょう。
おかげさまで、海も荒れております。
無風のベタ凪よりも、強風で、荒れている海のほうが、好みです。
やることも、たくさんあって睡魔におそわれることもないでしょう。
ちなみに海水温度は25度でした。
ジオンの残党 Hさんに連絡をして、釣行開始です。
こらからは”Hさん” 改め ”大尉” と呼ぶことにしましょう。
ジオンの大尉・・・もはや歴史上の人物といっても過言ではない
ランバ・ラル様と同じ階級ですね。 |
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コマセを撒かなくても、写真のような園児が釣れます。
水槽で飼えそうなサイズです。
釣っても釣ってもこのサイズです。
どうせ、このサイズならば、”ニモ”さんを釣りたいのですが
自然は甘くはありません。
この海に生息しているのか さえ不明です。
こんな日は、T塾長に御指導いただいた、
道糸の、さばき方の練習です。
練習にはちょうどいい、強風も吹いています。 |
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タナ(海面から付けエサまでの距離)を長く(深く)すると、
写真の園児が釣れます。
真鯛の幼魚ですね。
”チャリコ”と呼ばれています。 |
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オモリを重くして、仕掛けに張りをつけると
カワハギさんが釣れます。
そういえば、カワハギさんのシーズンでしたね。 |
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夕方になり、今までコマセを撒いていないポイントへ仕掛けを
投入すると、仕掛けがなじんだ直後にアタリがあります。
こういうアタリが最高です。
こんなゆるい感じで、丸一日、お魚さんに遊んでいただきました。
この日、一番大きなメジナさんは、33㎝でした。
この季節ならば、良いほうではないでしょうか? |
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きれいな夕日を見ることは、出来ませんでしたが、
ゆるく楽しく釣りができました。
あと、2ヶ月もすれば、寒グレシーズンの到来です。 |