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屋根と外壁の断熱工事を行いました。
まずは床面やサッシ廻りの養生作業からです。
使用している断熱材は、
”建築物断熱用吹き付け硬質ウレタンフォームA種3” です。
長~いですね。
なので、ザックリと ”吹き付け断熱” と呼ばれています。
断熱材の性能などにつきましては、
以前、記載した記憶があるので省略します。
ちなみに、吹き付け断熱には、色々な商品があるので、
注意して選択しましょう。
吹き付ければ、いいってもんでもありません。 |
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断熱工事前の写真です。
屋根面には、ベニアが見えます。
ベニアの上側(空側)は屋根の通気層になります。
壁面には合板が見えます。
合板の裏側(外部側)は、透湿防水シートになります。 |
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屋根の断熱工事が完了しました。
今回の屋根の断熱材の厚さは、86mm以上にて発注しましたが、
かなり厚いような・・・。お得ですね。 |
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外壁面の断熱工事も完了しました。
今回の外壁面の断熱材の厚さは、56mm以上にて発注しましたが、
かなり厚いような・・・。こちらも、お得ですね。 |
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外壁面から貫通しているボルトなどの金属は、熱伝導率が高いことから、
”熱橋(ねっきょう)” 又は ”ヒートブリッジ” と呼ばれる箇所になります。
柱や梁などの木材も、熱橋と考える方がいらっしゃいます。
そうなると・・・断熱材以外は熱橋になってしまうのでしょうか?
そこで、数年前に流行った”外断熱”の発想が生まれたのでしょう。
外断熱の場合、窓廻り(マグサ廻り)などの、防水措置が難しい気がします。
・・・なので当事務所では行っていません。
ちなみに、熱橋は夏は暑くなり、冬は冷気を伝えて結露しやすくなります。
なので、そんな熱橋部分にも断熱材を吹いておきます。
サッシ廻りの小さな隙間には、スプレー式のウレタンフォームを使用して、
隙間を埋めて気密性を高めておきます。 |