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軒裏と防火破風(ぼうか はふ)の工事を行いました。
まずは、破風の下地材に防火破風を取り付けます。
写真の白い板状の物が、防火破風です。
防火破風は破風下地材の幅よりも少し大きめの物を使用します。 |
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次に、軒裏の木下地を組みます。
木下地には、赤松材を使用しています。
接合には、45mmの釘を4本以上使用します。 |
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木下地が完了したら、軒裏の換気金物を取り付けます。
換気金物を取り付ける箇所は、
横樋(雨樋)が取り付く箇所になります。
屋根の登り部分に換気金物を取り付けてしまうと、
屋根の内側に雨水が入りやすくなってしまうので
注意しましょう。 |
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木下地にケイカル板を貼れば、軒裏工事は終了です。
この後、防火破風、軒裏のケイカル板に塗装をして、
完了になります。
防火破風の下側は、ケイカル板より、25mm程度、
下がっています。
なのでオダレ効果が期待できます。 |