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まぐさ工事と野縁(のぶち)工事を行いました。
まぐさ工事とは、建具(たてぐ)の木下地のことです。
建具とは、みなさんが”ドア”や扉”とよんでいる物のことです。
まぐさには、赤松の積層材 厚さ45mmを使用します。
固定には、釘とビスを併用します。 |
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まぐさ工事と並行して、野縁工事も行っていきます。
野縁とは、天井の木下地のことです。
野縁には、赤松製材の30mm×40mm、
若しくは30mm×60mmを使用します。
固定には、釘とビスを併用します。 |
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木造建築の場合、図面をジックリと見る大工さんは、
あまりいないと感じています。見て欲しいのですが・・・。
以前は、全ての部屋の展開図を作図していましたが、
施主様が見ても、イマヒトツわかりにくく、
大工さんは見ませんでした。見て欲しいのですが・・・。
・・・なので、施主様には建築模型。
大工さんには、写真の様に、現場の柱などに、ピンク色の
テープを貼り、マジックで注意書きをしておくようになりました。
キッチン廻りなどの、細かい納まりなどは、
現場にあるダンボールにマジックで図面を書いておきます。
”ダンボールメール”と呼んでいます。 |
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以前、発見した、ユニットバスの開口も埋めました。 |