釣行・・・F40 改め。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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釣行・・・F40 改め。2017.10.21

DSCN0123 雨の合間の晴れた日に、Yさんと内房に釣りに行ってきました。
到着したのは、写真の堤防?です。
テトラポッド上からの釣りになります。
天気は晴れ。風は北寄りの5M程度でしょう。
海水温度は、22度。
海の状況は、ウネリはありませんが、
海水の透明度が高く、浅いところでは、底が見えています。
DSCN0124 釣り場に着いて、コマセを造っていると、
足元の海面に、小魚の群れが集まってきます。
まだコマセは撒いていません。
どうやら、給食当番のおじさんと勘違いされているようです。
勘違いされているなら、勘違いしていればいいさっ。
とのことで、コマセを撒くと、みなさん大喜びです。
魚種がわからないので、釣ってみると写真の
アイゴさんの稚魚でした。
DSCN0125 足元では、アイゴさんの稚魚ばかりなので、
遠投してみます。
すると、メジナさんが遊びにきますが、サイズが小さめです。
大きくても、25㎝程度でしょう。
DSCN0126 お昼になったので、昼食を食べて、移動しました。
到着したのは、ソロモンの地磯です。
到着して、ビックリです。
ウネリが大きく ”危険な香り” がプンプンします。
”まあ大丈夫でしょう。”
・・・と何の根拠もありませんが、とりあえず釣行開始です。
海水温度は、22度。先週より2度下がっています。
風は北寄りの5M程度です。
右方向からの風になります。
DSCN0127 釣りを開始すると、海の様子がおかしいようです。
いつもはギリギリ浮いている、ウキが沈んでしまいます。
雨の日が続いていたせいでしょうか?
塩分濃度が下がったのでしょうか?不明です。
ウキの浮力調整をして
ウネリに注意しながら、続行しますが、
付けエサが無くなりません。
付けエサが無くならないので、
タナ(海面から付けエサまでの距離)を深く(長く)していきます。
DSCN0128 すると、ウキに反応があり、あわせてみると、
上の写真のベラさんの登場です。
続いて、こちらの写真のベラさんが遊びにきます。
ベラさんを釣っても、うれしくないので、
タナを変えてみたり、付けエサの落とし方を変えてみたり、
オモリの重さや、オモリを打つ位置を変えてみたりしますが、
付けエサは一向に残ったままです。
もちろんコマセの撒き方も変えています。
DSCN0130 ウネリは大きいのですが、
ウキが右にフラフラ~、左にフラフラ~と安定しません。
こんな日は釣れませんね。
しょうがないので、底狙いにチェンジしてみると、
写真の魚が釣れました。
どちら様でしょう?存じ上げません。
それにしても、体の40%が顔(Face)じゃありませんか。
勝手かもしれませんが、名前がわからないので、
”F40(エフ フォーティー)” と呼びましょう。
昔の高級外車の名前と同じ感じは、否めませんが・・・。
DSCN0131 F40を釣ったあとは、ウネリがさらに大きくなり、
長靴は浸水し、ヒザ上まで、ズブ濡れです。
付けエサも無くなりません。
もしかしたら、F40は、不幸を呼び込む魚なのでしょうか?
よく見てみると、幸せを呼び込む魚には見えません。
わかりやすく例えるならば、”小悪魔の使い”のようにも見えます。
なので、 ”F40(エフ フォーティー)” 改め
内房標準名:コアクマ ノ ツカイ としましょう。勝手に・・・。
DSCN0132 終了間際になって、釣れたのは、
上の写真の流線型 ”ソーダカツオ” さんです。
ちっともうれしくありません。
Yさんも、長靴浸水のようです。
2人で、靴下を脱いで、素足にスニーカーと、
常夏気分満載で、帰途に着きました。
Yさんも、メジナさんは釣れなかったようです。
それにしても雨の日が続きますね、台風も接近しているようです。