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アルミ笠木工事を行いました。
”笠木(かさぎ)”とは、バルコニーの手摺の部分などに
使用される金物の事です。
まずは、壁の中央部分を確認して、墨を出します。
次に、ブラケットと手摺の支柱をビスを使用して固定します。
この時、ビスの穴には、コーキングを打っておきます。 |
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ブラケットと支柱の固定が完了したら、アルミ製の笠木を
上から、かぶせます。
笠木はブラケットの”爪”によって、固定されます。 |
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支柱の周りには、穴が開いているので、このままだと、
雨漏りの原因になってしまいます。
なのでコーキングを打って、穴を塞ぎます。
尚、笠木の下側には、サイディングが、貼ってあり
サイディングの下側には、透湿防水シートが貼ってあるので、
この箇所からの漏水は、まず無いことでしょう。 |
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コーキングが完了したら、ゴム製のパッキンをかぶせます。 |
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アルミ笠木の上部の”アルミ手摺(てすり)”を、
支柱に差し込んでビスで固定します。 |
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最後にアルミ手摺の脚部にパッキンを、かぶせて
工事は完了になります。 |