キッチン収納設置工事。 | 新築住宅の設計事務所なら千葉県野田市「涼建築事務所」

	キッチン収納の設置工事を行いました。キッチン収納・・・昔は”食器棚”と呼ばれていました。今回、キッチン収納を設置する壁面は直角ではないので、型板を造り、家具製造業者さんと、打ち合わせをして作成していただきました。写真中央の斜めの壁面に設置します。壁が斜めになった理由は、敷地の形（地形）の影響です。
	まずは、お皿などを収納する部分を、仮置きして、壁との隙間などを確認します。収納背面の石膏ボードの裏側には、木下地が固定してあるので、木下地の位置も確認します。
	壁との隙間などに、問題が無ければ、本体をビスで固定します。固定が完了したら、カウンター部分や可動式収納棚、扉や引き出しを取り付けます。最後に家具と壁の隙間部分に”フィラー”と呼ばれる隙間埋めの化粧板を固定すれば、工事は完了です。 ”なんということでしょう～。斜めだった壁面が、平らに見えるようになりました～。” 誰も言ってくれないので、自分で言ってみました。