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ひとりぼっちで、内房へ釣りに行って来ました。
道中の車内のラジオ番組からは、英里奈様の美声が響いております。
そんな美声を聴きながら ”気分上々” で到着したのは、
ソロモンの地磯です。
先着(車中泊)しているYさんに、御挨拶をして、釣行準備をします。
天気は曇り。風は北寄りの5M程度でしょう。
海水温度は、13度。・・・低いです。・・・下がっています。
朝から ”気分上々” でしたが、水温計を見て一気に、
”真っ逆さまに落ちていく” 気持ちになりました。 |
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釣りを開始すると、Yさんの目の前の海中(水中)に、
岩に絡んだ状態のウキ(仕掛け)が、あるではありませんか。
どこかの誰かが、海中の岩などに仕掛けを絡めてしまい、
回収不能となってしまったウキでしょう。
釣りをしていて、目触りなので、玉網を使って
回収してみると、・・・・なんということでしょう。
ウキの頭に、別のウキが刺さっているではありませんか。
あまりの奇抜さに、Yさんと苦笑いをしてしまいました。
このウキを、このまま所有していると不幸な出来事に遭遇しそうなので、
H大尉の御自宅に預けてお祓い?を、していただくことになりました。 |
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釣果の方は・・・朝から一回も付けエサが無くなりません。
かろうじて、お昼頃にYさんがメバルを一匹・・・。
その後は、2人とも付けエサが、残った状態が続きます。
夕方になっても、付けエサは残ったままです。
付けエサを、かじってもくれないので、メジナさんの層も
わかりません。
こんな時は、水深の浅い内房の地磯には、不向きですが、
全層釣法です。・・・ということで、仕掛けを変えてみると、
写真のメジナさんの登場です。サイズは、37㎝でした。 |
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結局、この日、釣れた魚は、写真のメジナさんだけでした。
ちなみに、付けエサが無くなったのも、この1回限りです。
海水温度の低下による ”喰い渋り” なのか?
若しくは、メジナさんが ”不在” なのか?
又は、ウキの ”呪い” なのか?
詳しいことは分かりませんが、残念な結果になってしまいました。
ちなみに、現在の呪いウキは、お祓いも済み、H大尉の御自宅で、
健やかに余生を、送っている模様です。 |