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釣行・・・戦慄の呪い?ウキ。2018.02.18

ひとりぼっちで、内房へ釣りに行って来ました。
道中の車内のラジオ番組からは、英里奈様の美声が響いております。
そんな美声を聴きながら ”気分上々” で到着したのは、
ソロモンの地磯です。
先着(車中泊)しているYさんに、御挨拶をして、釣行準備をします。
天気は曇り。風は北寄りの5M程度でしょう。
海水温度は、13度。・・・低いです。・・・下がっています。
朝から ”気分上々” でしたが、水温計を見て一気に、
”真っ逆さまに落ちていく” 気持ちになりました。
釣りを開始すると、Yさんの目の前の海中(水中)に、
岩に絡んだ状態のウキ(仕掛け)が、あるではありませんか。
どこかの誰かが、海中の岩などに仕掛けを絡めてしまい、
回収不能となってしまったウキでしょう。
釣りをしていて、目触りなので、玉網を使って
回収してみると、・・・・なんということでしょう。
ウキの頭に、別のウキが刺さっているではありませんか。
あまりの奇抜さに、Yさんと苦笑いをしてしまいました。
このウキを、このまま所有していると不幸な出来事に遭遇しそうなので、
H大尉の御自宅に預けてお祓い?を、していただくことになりました。
釣果の方は・・・朝から一回も付けエサが無くなりません。
かろうじて、お昼頃にYさんがメバルを一匹・・・。
その後は、2人とも付けエサが、残った状態が続きます。
夕方になっても、付けエサは残ったままです。
付けエサを、かじってもくれないので、メジナさんの層も
わかりません。
こんな時は、水深の浅い内房の地磯には、不向きですが、
全層釣法です。・・・ということで、仕掛けを変えてみると、
写真のメジナさんの登場です。サイズは、37㎝でした。
結局、この日、釣れた魚は、写真のメジナさんだけでした。
ちなみに、付けエサが無くなったのも、この1回限りです。
海水温度の低下による ”喰い渋り” なのか?
若しくは、メジナさんが ”不在” なのか?
又は、ウキの ”呪い” なのか?
詳しいことは分かりませんが、残念な結果になってしまいました。
ちなみに、現在の呪いウキは、お祓いも済み、H大尉の御自宅で、
健やかに余生を、送っている模様です。