建物が完成するまで・・・住宅瑕疵(かし)担保責任保険に申し込みしました。2016.08.26
基礎工事の工程が予定通り進行して配筋検査(基礎の鉄筋の検査)
の日程が確定したので、住宅瑕疵(かし)担保責任保険に申し込みをしました。
この季節は台風などが多く工程がずれこむ事もありますが、幸い台風をかわしながらの工程
となり順調に進んでおります。
住宅瑕疵担保責任保険とは新築工事を行う場合、建築業者、不動産業者は
一部を除き、必ず加入する必要のある保険です。一部とは供託金を担保できる大企業などです。
保険会社は(株)日本住宅保障検査機構 通称 JIO(ジオ)です。
詳しい保険の内容については”JIO”にて検索して下さい。
建築業者等には新築住宅の瑕疵(雨漏りや構造的不具合など)担保期間は10年間の保障期間があります。
例えば、万が一、新築した住宅に瑕疵があった場合、施工した建築会社に経済的耐力が無かったり、倒産等して
いた場合は瑕疵に対する保障を行う者がいない為、建築主は困ってしまいます。
この様な場合にも対応可能な保険です。
この保険に加入する為、建築会社の大小に関わらず同等の保障内容により新築住宅は保護されます。
保険の加入には設計図書等の提出、配筋検査、躯体(くたい)検査、追加で防水検査があり、全ての検査を
合格し、保険の加入になります。
PS:台風10号が迷走しているようです。飛来物の確認の為、現場に行ってきます。