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和室の壁の改修工事を行いました。
写真は、既設のものです。
京壁仕上げの壁になります。
京壁・・・新築当時は良いのでしょうが、触るとボロボロと
粉状の物が落ちてくるので、不満が募るようです。
なので、ボロボロと粉が落ちない様に、クロスを貼ります。 |
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まずは、京壁部分にラワン合板(普通合板)の厚さ5.5mmを
貼ります。
合板の厚さが4mmか?5.5mmか?悩みましたが、
既設の壁に不陸(ふりく)があった為、5.5mmを選択しました。
不陸とは、”平らではない。”という意味です。
合板の固定は、フィニッシュと呼ばれる小さなピンと
ボンドを併用します。
この時、壁内にいるかも?知れない?電気配線に注意をします。
この工事は、大工さんが行います。 |
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合板の固定が完了したら、クロス業者さんの出番です。
まずは、合板のジョイント部分にパテ処理をします。
合板と柱の取り合い部分に隙間がある場合は、その隙間も
パテ処理を行わなければなりませんが、大工さんの丁寧な
仕事のおかげで隙間がありません。
なので、パテ処理も不要でした。 |
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一度目のパテ処理が完了したら、2度目のパテ処理を
行います。 |
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今回のパテ処理は、2回で完了しました。
下地が悪い場合は、3回、4回と行い壁の不陸を修正する場合も
あるようです。
パテ工事が完了したら、クロスを貼って完了です。
畳工事も完了しました。
ちなみに畳表(たたみおもて)は、和紙製の物を選択しました。
和紙畳につきましては、”自社にとって良い事”のみが、
沢山掲示してあるHPがあるようなので、閲覧してみて下さい。 |
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洗面室の可動棚の設置も完了しました。
こちらの洗面室には、換気扇が無かった為、
換気扇も設置しました。
残る建物内部のお仕事は、給湯器のリモコン設置工事
のみとなります。
猛暑 + ハイプレッシャーの中、
頑張って頂いた大工さんに感謝です。
お給料は、上がりませんが・・・・。 |