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配筋検査も合格したので、耐圧盤コンクリートの打設工事を行います。写真の左手前の車両はコンクリートミキサー車です。生コン車と呼ばれています。工場にて生産されたフレッシュコンクリートを運搬する車両です。
奥の車両はコンクリートポンプ車と言い、フレッシュコンクリートを打設位置まで圧送する車両です。 |
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コンクリートの打設状況です。
今回のコンクリートは、FC=24、スランプ=18です。
ポンプ車より圧送されたコンクリートを”トンボ”を使用し慣らしていきます。この時コンクリートの高さを確認します。 |
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地中梁などの高さがある打設箇所では”バイブレーター”と呼ばれる機械を使用し鉄筋の隙間などに十分、コンクリートが入る様にします。
バイブレーターを密にかけてしまうと、コンクリートの骨材(砂利)が分離してしまう(骨材が下に落ちてしまう)為、注意が必要です。 |
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仕上は金コテにて押さえて完了です。
金コテ押さえはコンクリートの締り具合をみて、2~3回押さえます。 |
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深基礎部の写真です。 |
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耐圧盤コンクリート打設完了後の全景写真です。
この後、7日間の養生期間にはいります。 |