ツーリング・・・うしろ脚、変えました。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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ツーリング・・・うしろ脚、変えました。2018.11.19

先月、スクランブラーのリアショックを見てみると、
なんと、シャフト部分にオイルが・・・。
どうやら、リアショックが抜けてきた模様です。
こちらのバイク、3年落ちの中古車です。
走行距離は、約10.000㎞。
・・・そろそろ、交換しましょう~。
という事で、リアショックを注文しました。
・・・3週間後、新品のリアショックが届いたので交換しました。
まずは、車体を少しだけ吊りましょう。
ガレージにある、通称 ”ツルゾ~クン” で吊ります。
リアショックを交換する為には、
写真中央のボルトを抜かなければなりません。
作業前のイメージでは、
①ドライブチェーンを緩める。
②リアショックの上側のボルトを外す。
③ツルゾ~クンで、たくさん吊り上げる。
すると・・・スイングアームが垂れて、写真中央の
ボルトが側面から見えてくるので、鼻歌を歌いながら、
見えてきたボルトを外して、交換する。
という、構想でしたが、思ったよりスイングアームが垂れません。
しょうがないので、左ステップのブラケットを外しました。
ここまで、外せば、リアショックの取り付けボルトの
締め付けトルク管理も余裕で出来るコトでしょう。
新しいリアショックは、NITRON製か?OHLINS製か?
悩みました。 OHLINS製は、
伸び側の減衰調整機能と、プリロード調整機能しか
無い御様子・・・。
という事は・・・圧側の減衰調整機能が無い・・・。
・・・なんと悲しい仕様なのでしょう。
私のように、荷物を満載して、自炊の為の酒や食料を積んで、
走り回る人種?は、
圧側、伸び側、プリロードの3つの調整機能がないと、
寂しくて夜も眠れなくなってしまいます。
不眠症になるのは、イヤなので、圧側、伸び側、プリロードと、
3つの調整機能を備えている、NITRON製を選択しました。
作業の方は、左ステップのブラケットを外したおかげで、
すんなりと交換作業は終了しました。
ちなみに、”ヨコモジ”で書いてあるサービスマニュアルを
見てみると、リアショックの取り付けボルトの締め付けトルクは、
42N・m・・・。
・・・中古のボルトなので、40N・mで締めておきましょう。
1時間の予定で、開始した交換作業でしたが、
結局2時間かかってしまいました。
またがってみると、バネバネしさが無くなり、
ダンパーの効いた、しっとり感が伝わってきました。
基本的に、リアショックは柔らかめが好き・・・。
なので、乗りながら調整していこうと思います。