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キライな電車に乗って、苦手な東京へ行って来ました。
もちろん・・・ひとりぼっちです。
この日は、嫁が不在だったので、最寄の駅までは、
野田市内を巡回するバスに乗ってスタートです。
前日、バス停で時刻表を見てみると・・・。
一日2本しか走っていない模様。
こちらの時刻表・・・
太川陽介さんが見てしまったら、卒倒することでしょう。 |
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定刻より、5分遅れて到着した ”最終” バスに乗りました。
初めて乗った巡回バス。
どうやら、サスペンションがガチガチの模様です。
野田市名物?のボロボロ道路と相まって、
乗り心地は・・・頭が振れるほどの振動です。
”ザ・ブルーハーツ” の ”リンダリンダ” を
思い浮かべながら乗車してました。
運賃が¥100-なので、多くを望むのはやめましょう。
ちなみに、バス内にあるこのボタン。
ボタンを見ると、押したくなってしまうのは、
私だけでしょうか? |
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巡回バスを降りて、到着したのは、
東武野田線の梅郷駅です。
ちなみに東武野田線は、”東武アーバンパークライン”と
愛称名がヨコモジになった様子です。
初めて乗った、東武野田線・・・普通の電車でした。
この電車で、流山おおたかの森駅まで行きました。 |
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そして、つくばエクスプレス線に乗り換えて、
北千住駅で、途中下車です。
時間に余裕があるので、学生時代を過ごした
北千住をブラブラしてみましょう。
ブラブラしてみると、学生時代にお世話になった
パン屋さんは無くなり、本屋さんはドトールコーヒーに
変わってました。30年の月日を感じますね。
現在、10代、20代の貴方・・・あっという間に40代に
突入しますので、要注意ですよ! |
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ブラブラした後は、東武伊勢崎線に乗って
やってきたのは、東京スカイツリーです。
ちなみに、東武伊勢崎線は”東武スカイツリーライン”に、
愛称名がヨコモジになった模様です。
なんでもかんでも ”ヨコモジ” ですね。
初めて来たスカイツリー・・・ドラマ”白い巨塔”を思い出します。
・・・なので ”東教授の総回診” をイメージしながら、
知らない人達と一緒に廊下を歩いていきました。
そしてエレベーターに乗ります。
ちなみにエレベーター内では、私以外、全てカップルでした。 |
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高速エレベーターで到着したのは、
”フロア350”。
地上から350Mの高さにある空間のようです。
今日は、こちらで、大塚 愛さんのミニライブを楽しみましょう。
しかし・・・ライブ開始時間は19:30。
現在17:00・・・2時間30分も待ち時間があるので、
老眼鏡をかけて、三浦綾子さん作”母”を読みながら待機です。
こちらの本は、小林多喜二さんの母が、自らの人生を振り返る
内容の物語です。
地上350Mで多喜二さんを振り返る・・・オツですね? |
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早い時間に到着したので、2列目を確保できました。
ライブ開始前に、愛さんがリハーサルにやってきました。
愛さんまでは、およそ3M・・・意識が飛びそうです。
リハーサル終了後、しばらく待機の時間があったので、
再び読書の時間です。
そして愛さんが再登場し、ライブスタートです。
”プラネタリウム” ”ドラセナ” ”羽ありたまご”
”大好きだよ。” ”ポケット” と計5曲を拝聴しました。
”羽ありたまご”・・・勝手ながら私の応援歌としています。 |
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9月のライブでは、ウルウルしてしまった ”ポケット”ですが、
この距離感で聴くと・・・生声で聴こえます。
・・・ウルウルを通り越して、幽体離脱寸前でした。
短い時間ではありましたが、東京の夜景をバックに愛さんの
弾き語りを聴く事ができたので、大満足の夜になりました。
ライブ終了後、しばらく放心状態でしたが、意識をしっかりと
保ち、エレベーターに乗って地上に降りました。
そして、押上駅まで歩いていきます。
すると・・・白い巨塔が、緑の巨塔になっていました。
もはや、そんな事はどうでもよく思えます。 |
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愛さんの生声ライブを聴いた後は、
思わずおなかが空いてきたので、
鼻うたもどんどん奏でながら、
電車に乗って両国駅へ立ち寄りました。 |
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そして、”ちゃんこ友路(ともじ)”さんで、晩酌です。
この日は北風が強く、とても寒かったので熱燗にしましょう。
愛さんを思い出しながら傾ける熱燗・・・最高ですね。
終電間際まで飲んでから、帰宅となりました。
・・・翌朝は二日酔いだったことを追記しておきましょう・・・。 |