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ツーリング・・・テントのお話2016.09.06

DSCN0079  テントのお話です。バイクにテントなどの道具を積んで一人寂しく?
ブラブラする様になり四半世紀。お世話になったテントの紹介です。
初代のテントはダンロップR-215です。15年位使用しました。
フライシートの劣化により買い替えました。
間口が広いのでテントの奥の物が取り出しやすく便利ですが、
雨の日は炊飯が出来ません。
北海道で4ヶ月間テント生活をしていたことがありますが、
このテントでした。
テントというより”我が家”でした。
この写真はおそらく、北海道の尾岱沼のキャンプ場です。
やっぱり洗濯物を干しています。
IMG_1876  次に購入したのがスノピのトレイルトリッパー2です。
前室が広い為、雨の日の炊飯はもちろんヘルメットや
ツーリングバックなどもテント内に収まります。
フライシートを張ってからインナーテントの設営が可能な為、
ドシャ降りの状況下でもインナーを濡らさずテントを張る事が
出来て快適に過ごせます。
岩手県のキャンプ場でドシャ降りの中、テントの設営をし、
翌朝、知らないおばさまに”あの雨の中、よく張った!”と
褒められた記憶があります。
難点は重い、設営が面倒(20分位かかる)。
北海道でのツーリングではテントは3~7日張りっぱなしなので
設営の面倒さは軽減されます。
前室の周りがシートなのでテント内は暖かいです。
北海道用のテントです。
雨の日、大人4人でこのテント内で飲んだことがあります。
もちろん次の日のテントは酒臭かったです。
この写真はおそらく北海道の白金温泉のキャンプ場です。
やっぱり何か干しています。
 yjimageMTWF1NLD  軽くて、設営が簡単なテントが欲しくて買ってしまったのが、
小川のクローカー2。
シングルウオールの為、設営は簡単ですが
内壁がうっすら結露します。
雨の日の炊飯を考慮するとタープは必需品です。
もちろんタープも一緒に持っていきます。
2回位使用し、御蔵入りです。
 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  東北ツーリングで活躍している”ワンタッチテント”という怪しげな
テントです。
設営は”折りたたみ傘”の様にポール4本を延ばして中央のヒモを
引くだけで完了です。
発想がすばらしい。なんということでしょう?
どこぞの匠の発案でしょう?
価格は¥8.000位で安価ですがフライシートは怪しい限りです。
モンベルのタープとセットで一人前のテントです。
3年位使用していますが、今のところ雨漏りなどはありません。
キャンプ場からキャンプ場へ移動が多いツーリングには
良いテントです。
 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  テントを積む場所ですが、以前は振り分けバックの右側にテントを、
左側にシュラフなどを積んでいましたがコンテナボックスを
75Lから45Lへの変更に伴い、人とコンテナボックスの間に
積むようになりました。
テントの上にタープも積めます。
荷物で一番重いものが腰のすぐ後ろにあるので、
運転も楽になりました。
・・・が、山道の下り坂で後ろ寄りに座ることが出来ません。