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立ち上がりコンクリートの打設です。
以前も御紹介いたしました生コン車とポンプ車を使用し打設します。 |
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打設風景です。ポンプ車でコンクリートを圧送し、手で慣らしていきます。
今回のコンクリートはFC=24、スランプ=18にての打設です。 |
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バイブレーターを使用してコンクリートを密にしていきます。
以前もお話しましたが、長い時間1箇所でバイブレーターをかけてしまうと骨材が分離してしまうので注意が必要です。 |
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打設完了です。写真ではわかりにくいですが立ち上がり中央に土台用のアンカーボルトがあります。奥に見える長いボルトがホールダウン用のアンカーボルトです。
今回の工事では、ホールダウン用のアンカーボルトは26本。土台用のアンカーボルトは122本使用しました。 |
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打設完了後、以前、御紹介した”やり方”を使用して型枠の”通り”を確認します。やり方に水糸を張り、ジャッキベースなどを使用して修正していきます。
打設時のコンクリートの圧力などにより型枠がずれることがあるのでとても重要な確認作業です。
もちろん、打設前にも確認しています。 |