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DUCATIのハンドルを交換してみました。
現在、付けているハンドルはガレージに落ちていた
正体不明のハンドル。
たしかKAWASAKIのZ1乗りの方からいただいた代物です。
このハンドル。ポジションはツーリング向けで良いのですが、
ステムからグリップまでの距離が長いせいか?
もったりハンドリングです。
・・・なので、グリップを結んだラインがステムに近づき、
なおかつ、もう少し高さが低いハンドルに交換してみましょう。 |
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まずは、現在、使用しているハンドルの測定です。
本来はステム(トップブリッジを固定しているボルト中心)から
測定したいのですが、測りにくいので、
ハンドルホルダー前方から測定しましょう。
・・・ハンドルホルダー前方から、グリップエンドを結んだ
ラインの距離は約185mm。(写真上)
ガソリンタンク上方からグリップエンドを結んだラインまでの
高さは約107mm。(写真左) |
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交換前のザックリ測定も完了したので、
愛さんの LOVE is BEST を聴きながら作業開始です。
”♪君フェチ”・・・妖艶な歌詞でゾクゾクします。
なので・・・ゾクゾクしながら ハンドルを外しましょう。 |
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ハンドルが外し終わったら、新しいハンドルに交換です。
新しいハンドルは、ZETA製 ZE07-6458を選択。
ちなみにこのハンドル・・・モトクロス用です。
ハンドルスイッチなどの位置を確認したら穴開け加工しましょう。
穴開け加工ですが、素材がアルミなので、ラクチンでした。 |
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グリップなどを取り付けたら、測定してみます。
ハンドルホルダー前方からグリップエンドを結んだラインの
距離は、約138mm。
・・・なので47mm程、ステムに近づきました。 |
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ガソリンタンク上方からグリップエンドを結んだラインまでの、
高さは約92mm。
・・・なので15mm程、ハンドルが低くなりました。 |
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ついでに、サイドスタンドに ”下駄” を履かせて
おきましょう。
写真は、DUCATIのノーマルサイドスタンドです。
幅が狭いので、このままでは、キャンプ場の芝生に
めり込んでしまい 結果 大惨事になるコト・・・受け合いです。 |
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下駄の固定方法は、ビス3本留め・・・。
3本留めでは不安ですね?
万が一、走行中に下駄が脱落してしまい、
後続を走るライダーに直撃して、
経絡破孔(けいらくひこう)を押してしまったら・・・。
考えただけでも、恐ろしいですね?
・・・なのでコーキング+ネジロックで取り付けておきましょう。 |
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ノーマルスタンドの下側(設置面)にコーキングを
少しだけ塗って、ビスにはネジロックを塗って固定しました。
・・・設置面積が増えましたね。
これだけ広ければ、芝生にめり込まないコトでしょう。 |
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完成しました。
早速、試乗してみると・・・
ハンドルが遠くて、ツーリングには不向きです。
・・・が、山道は楽しそうですね。
追伸:交換したハンドルは疲れるので、以前のハンドルに
戻しました。・・・良い結果にならず・・・残念です。 |