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屋根の木下地工事も完了したので、ルーフィング材を貼りました。
写真の黒いシート状の物がアスファルトルーフィング材(防水材)です。
水下から水上方向へ重ねながら貼っていきます。
台風18号が接近しているので、ルーフィングが風で飛ばされない様に屋根の端部にヌキ(木)を打って対策をしています。(通常は打ちません。) |
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屋根の頂部の写真です。
ルーフィングの固定には、”タッカー”と呼ばれるホチキスの様な物を使用します。
台風などの横風が強い時、瓦屋根や、コロニアル屋根などは仕上材(屋根材)の隙間から雨水が屋根内に入っています。しかし、このルーフィング材によって建物内部への水の浸入を防いでいます。 |
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ボールペンの先端にある金物が”唐草(からくさ)”と呼ばれる物です。
屋根の端部に固定されます。
屋根に降った雨水を真下方向へ落とす役割などをしています。 |