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先月の北海道ツーリングで、愛車のDUCATIさんに
ちょっとした不満が・・・。
DUCATIさんの前脚(フロントフォーク)ですが、
良く動く前脚で、イイ感じなのですが、
サスペンションが沈んだ後の戻りが早く、
沈み込んだ奥のほうで腰が弱く・・・。
・・・なんともな感じです。
しかも私のDUCATIさんの前脚には、調整機能が付いていません。
不満が残った為、
前脚の中身を交換して、調整出来るようにしました。 |
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まずは、ガレージにある ”吊るゾ~くん” で
DUCATIさんを吊りましょう。
そして、前脚を外して、
サスペンションのチューニングショップ テクニクスさんに
前脚を持ち込んで、
前脚の中身 (通称:具) を交換してもらいました。
具の交換と共に、ダストシール、オイルシールを、
フリクションロスが低いモノに交換してもらいました。 |
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前脚を持ち込んでから、約2週間。
”具の交換作業が完了しました。~” との連絡があったので、
早速、前脚を受け取りに行ってきました。
ガレージで梱包を剥がしてみると・・・。
具の交換なので、見た目はそんなに変わりません。 |
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見た目で変わったのは、前脚のトップの部分のみです。
写真の赤いトコロが変わりました。
前脚の左側が、コンプレッション(圧側のダンパー)の調整ノブ。
右側が、リバウンド(減側のダンパー)の調整ノブになります。
ちなみに、プリロード(スプリング)の調整は左右にあります。
昔は各前脚ごとに、コンプレッション、リバウンドの調整ノブが
ありましたが、コチラの前脚は左右で役割を変えているようです。
前脚やアンダーブラケット、アクセルシャフトなどの強度が
上がったので、フロント廻りを一体として考えているのでしょう? |
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早速、取り付けてみました。
ちなみに、ステッカーは剥がしましたよ。
試乗しようと思いましたが、外は灼熱です。
・・・なので、次回に持ち越しましょう・・・。 |