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鉄骨業者様の加工工場へ行き、
鉄骨材の検査の立会いなどをしてきました。
今回、立会いしたのは”製品検査”と”超音波探傷検査”です。
製品検査とは、鉄骨材の加工状況を測定し、設計図書通りに
製品が加工されているか?を確認する検査です。
柱材と梁材を抜粋して、立会いました。 |
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超音波探傷検査とは、加工された鉄骨材の溶接部の検査です。
万が一、溶接部分に空洞などがあると・・・建物の強度が
下がってしまい危険な建物が出来てしまいますね。
そんな事が無い様に、
超音波を用いて空洞が無いか?検査をしていきます。
柱材を抜粋して、立会いました。 |
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尚、製品検査についてはは、鉄骨業者様が行い、
行った結果を報告書として、提出していただきます。
超音波探傷検査については、鉄骨業者様が、
検査対象箇所の全て(100%)を行い、合格した後、
専門の検査業者様(第三者)が、検査対象箇所の30%(抜粋)を
行います。
各業者様の検査終了後、各業者様から報告書を提出していただき、
検査は完了になります。 |