埋め戻し工事を行いました。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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埋め戻し工事を行いました。2019.10.08

地中梁コンクリートの養生期間も終了したので、
工事再開しました。
まずは、型枠を解体しましょう。
これで、フーチング、地中梁のコンクリート工事は完了です。
型枠解体後は、基礎の内側や基礎の周囲に
土を入れます。
これを ”埋め戻し” と呼んでいます。
土の埋め戻し作業が完了したら、
再生砕石を入れていきます。
再生砕石は、Rc 0-40 と呼ばれるモノを使用しました。
ちなみに砕石の厚さは100㎜です。
これで、埋め戻し工事は完了になります。
埋め戻し工事が完了したら、鉄骨柱の直下部分の高さの
調整をしましょう。
写真は、以前、紹介しました金物です。
こちらの金物は、ネジ式になっているので、
ネジを締めたり、緩めたりしながら高さの調整を行っていきます。
金物の高さを均一にしたら、金物の周囲に無収縮モルタルを
流し込んで、固まるまで ”そ~と” しておきましょう。
このように鉄骨柱の真下をモルタルなどで高さ調整する事を、
”まんじゅう(セット)” と呼んでいます。
なんとも昭和な表現ですが、
そう呼ばれているから仕方ありませんね・・・。